ディジタル技術検定資格試験情報
ディジタル技術検定は、
情報処理や制御に共通の基礎知識、論理回路、
計測、制御理論、計算機のハードウェア、ソフトウェア
などに関して検定する文部科学省認定の試験です。
■試験日: |
6月と11月の第4日曜日(年2回) |
■受験料: | □5級:1,500円 □4級:2,500円 □3級:3,500円 □2級:4,500円 □1級:5,500円 ※二つの部門を併せて受験する場合は、両方の検定料を合計した金額となります。 |
資格試験情報詳細
■試験地: |
協会ホームページにてご確認ください。 |
■受験資格: | 制限はありません。 |
■試験内容: | □5級 コンピュータのしくみ、ソフトウェアのはたらき及び日常生活の中でのコンピュータ応用例についての初歩的な知識がある。 ○コンピュータのしくみが分かる。 ・処理装置、記憶装置及び入出力装置のはたらき及び使い方の初歩的な知識がある ・2進数など、情報及びデータのディジタル表現についての初歩的な知識がある ○ソフトウェアのはたらきが分かる。 ・情報を処理する手順がわかる ・ソフトウェアの種類及び機能の初歩的な知識がある〈日本語ワードプロセッサ、データベース、表計算、図形及び通信処理など〉 ○日常生活の中でのコンピュータ応用例が分かる。 ・身近なコンピュータ装置の簡単な操作ができる ・日常生活の中でコンピュータが果たしている役割についての初歩的な知識がある □4級 初歩的なディジタル技術及び情報処理の知識を持ち、簡単な計算機応用機器及び制御用機器の動作を理解し、これを操作することができる。 ○中学校程度の理科及び技術の知識がある。 ○ディジタルとアナログとの区別ができ、特徴をつかんでいる。 ○2進整数の計算ができる。 ○基本的な論理が分かり、簡単なディジタル論理素子の動作が分かる。 ○簡単な電気・物理変換の原理が分かる。 ○計算機の必要性及び簡単な機能が分かる。 ○プログラミングの必要性及び簡単なソフトウェア用語が分かる。 ○日常生活に用いられる計算機応用機器の操作ができる。 □3級 基礎的な論理設計及び情報処理の知識を持ち、情報処理装置及び制御装置の基本原理並びに簡単な応用技術の原理を理解し、これを利用することができる。 ○電子部品及び電気回路の基礎知識がある。 ○アナログ・ディジタル変換の概念がある。 ○2進数、10進数及び16進数による演算、相互変換ができる。 ○論理関数の基本原理が分かり、論理回路が構成できる。 ○簡単な計測、制御機器及び素子に関する知識がある。 ○原理的な計算機の構成及び制御の考え方が分かる。 ○計算機システムを構成する各種機器の機能概要及び用途を知っている。 ○各種ソフトウェアの名称、用途及び特徴を知っている。 ○日常生活にコンピュータが利用できる。 □2級 【情報部門】 やや高級な情報処理理論及び情報通信理論を理解し、各種情報処理装置の動作原理及び利用技術を知り、設計、運用、応用などの実務ができる。 ○情報処理理論及び情報通信理論の知識がある。 ○ファイル設計及びデータ構造に関する基本知識がある。 ○計算機本体装置に関する知識がある。 ○計算機周辺機器に関する知識がある。 ○計測及び制御に関するソフトウェアの知識がある。 ○各種の数値解析手法の原理を知っている。 ○高級言語によるプログラミングの設計、試験及び運用ができる。 ○システム構成に関するソフト的知識がある。 【制御部門】 やや高級な論理設計理論及び自動制御理論を理解し、計算機、計算機応用装置の動作原理及び利用技術を知り、設計、試験、運用などの実務ができる。 ○電子素子及び電子回路の知識がある。 ○アナログ・ディジタル変換に通じている。 ○論理設計の知識があり、論理回路が組める。 ○自動制御理論を理解し、計測及び制御機器に関する知識がある。 ○計算機本体に関する知識がある。 ○補助記憶装置及び入出力装置に関する知識がある。 ○システムをはたらかせるソフトウェアの知識がある。 ○ディジタル応用機器について、概要を知っている。 □1級 【情報部門】 情報処理理論、情報通信理論及びプログラミング方法論をよく理解し、情報処理システムの構成法、試験、運用法及びプログラム開発をよく修得しているとともに、実務の指導ができる。 ○情報処理システムに必要な情報処理理論及び情報通信理論に通じている。 ○計算機及び計算機関連機器の構造を理解している。 ○マンマシンインターフェースに関する知識があり、プログラムが組める。 ○各種システムプログラム及び応用パッケージに精通し、適用領域に関する見識を備えている。 ○ソフトウェア生産管理及びシステム構成の方法論に通じている。 ○業務に適したネットワークの設計及び選定ができる。 ○情報処理システムの導入及び運用に対して適切な助言ができる。 【制御部門】 論理設計理論、自動制御理論、情報処理理論及び情報通信理論をよく理解し、制御システムの動作、設計、試験及び運用法をよく修得しているとともに、実務の指導ができる。 ○回路理論及びアナログ電子回路を理解し、必要な設計ができる。 ○論理設計理論及び自動制御理論を理解している。 ○通信システムを理解している。 ○計測及び制御機器に精通している。 ○計算機及び計算機関連の機器に精通している。 ○ハードウェア対応のプログラムが組める。 ○制御システムの設計及び運用ができる。 ○計算機応用機器の概要を知っている。 |
■問合せ先: |
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4−2−38 日通教ビル1F |
■ホームページ: | (財)実務技能検定協会 ディジタル技術検定部(http://www.kentei.or.jp/digital.kentei/) |
関連ページ
- システムアナリスト試験
- プロジェクトマネージャ試験
- アプリケーションエンジニア試験
- ソフトウェア開発技術者試験
- テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験
- テクニカルエンジニア(データベース)試験
- テクニカルエンジニア(システム管理)試験
- テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)試験
- 情報セキュリティアドミニストレータ試験
- 上級システムアドミニストレータ試験
- 初級システムアドミニストレータ試験
- システム監査技術者試験
- 基本情報技術者試験
- マルチメディア検定
- 画像処理検定
- パーソナルコンピュータ利用技術認定試験(PAT認定試験)
- CAD利用技術者試験
- 情報処理検定
- パソコン技能検定インターネット試験
- パソコンネットワーク利用技術試験(NASKA)
- 情報処理能力検定
- ビジネスコンピュータ技能検定試験
- 情報処理技能検定試験
- ロータス認定ナレッジナビゲーター検定(LKNC)
- ロータス認定技術者(CLP)
- コンピュータサービス技能評価試験
- 情報検索応用能力試験
- 情報システムコンサルタント
- 情報検索基礎能力試験
- 一太郎検定
- ワードプロセッサ技能認定試験
- Javaプログラミング能力認定試験
- シスアド技術者能力認定試験
- C言語プログラミング能力認定試験
- 情報システム統括責任者
- 情報処理技術者能力認定試験
- Visual Basicプログラミング能力認定試験
- Accessビジネスデータベース技能認定試験
- Excel表計算処理技能認定試験
- Word文書処理技能認定試験
- 情報処理士
- Windows操作技能認定試験
- Photoshopクリエイター能力認定試験
- Illustratorクリエイター能力認定試験
- パソコン技能検定U種試験
- PowerPointプレゼンテーション技能認定試験
- マイクロソフト オフィス スペシャリスト(旧MOUS試験)
- マイクロソフト オフィシャル トレーナー(MOT)
- Webクリエイター能力認定試験
- Flashクリエイター能力認定試験
- インターネット検定[ドットコムマスター(.com Master)]
- モバイル検定
- インターネットユーザー能力認定試験
- マイクロソフト認定技術資格制度(MCP)
- CIW資格
- エープラス(A+)
- ネットワークプラス(Network+)
- 情報処理技能検定試験(データベース)
- 情報処理技能検定試験(表計算)
- LPI技術者認定試験(LPIC)
- シスコ技術者認定
- オラクルマスター
- Sun Java認定資格
- VBAエキスパート
- DB2グローバルマスター
- パソコン検定試験(P検)
- IC3(アイシースリー)
- パソコン講師資格認定文書処理試験
- P検インストラクター試験
- パソコン基礎検定試験
- i-Net+(アイネット・プラス)
- インターネット実務検定
- ITコーディネーター
- 情報システム監査士
- 経営情報システム・コンサルタント
- 情報システム管理責任者
- XMLマスター
- DTP検定
- DTPエキスパート認証試験
- 文書処理能力検定試験T種・U種
- 日商マスター認定制度
- MIDI検定試験
- 建築CAD検定試験
- CAD実務キャリア認定制度
- 建築CADデザイナー資格認定試験
- CG検定(画像情報技能検定 CG部門)
- 情報処理活用能力検定(J検)
- ビジネスコンピューティング検定試験
- 厚生労働省認定CADトレース技能審査
- キータッチ2000テスト